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社長にプログラミングスキルは要らない! 起業家社長は社長がすべき仕事をせよ

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働き方が多様化し、法人設立のハードルも低くなったことで、起業やフリーランスという選択がしやすくなりました。特に市場発展が著しいIT分野では、若手起業家と呼ばれる20~30代の社長が増え、さらには大学生や高校生の社長までも登場しています。とはいえ、廃業率が下がったわけではないという事実が、経営の難しさを物語っています。これから起業を検討するとき、起業前に知っておくべき知識、知っておけば避けられる失敗についてご紹介していきます。

社長の仕事は技術ではなく知識が重要

会社を設立するのに、いい大学を出ている必要もなければ資格も必要ありません。例えばIT分野での起業であれば、さほど資金を用意せずとも、パソコン1台あれば1人でも始められるので、誰にでもすぐに社長になることはできるといえます。

よく「ITで起業し社長になるためには、プログラミングスキルは必要でしょうか?」と聞かれることがありますが、できたほうが良いに越したことはないのですが、必須かどうかでいうのであればNOです。なぜならIT企業の社長自らプログラミングをする必要はないからです。社長には社長にしかできない仕事をしなければなりません。

社長とは経営者ですので、社長にとっての仕事とは、売上をどう確保するか、給与を支払うための資金繰りはどうするか、良い人材を確保し、効率よく働ける環境をどう整えるかなど「会社を継続、成長、発展させるために行う」といった経営全般に関わる仕事がメインになります。

社長が現場に入ると、一日の多くの時間が現場仕事に使われ本来やるべき社長の仕事ができなくなります。そのため、現場で使うスキルであるプログラミングスキルは必要ないのです。自分より優れた技術を持った人間がいれば、それは自分がしないといけない仕事ではなく、その人間に任せて社長業に専念するという役割の分担が重要なのです。

しかし、ITについて全く無知では会社を運営していくことはできません。IT分野で言えばその技術がどのように誕生し、どのような課題を解決してきたか、そして、未来はどういう風に進んでいくのか、そこを察知し、専門家や技術者とも対等に議論できるまでの豊富な知識は求められるでしょう。

社長の仕事はリーダーシップを発揮すること

社長の役割のひとつとしてリーダーシップというものがあります。リーダーシップを発揮するためには社長業に専念することです。社員に任せるのが怖い、不安だなどといって社長が現場を離れられずにいれば社員は育ちません。社員ができることは社員に任せて、社長にしかできない重要度が高く、未来志向的な仕事を行うことが会社のリーダーとして求められます。

自らマーケティング戦略を行い、売上や新規顧客数、リピート率など、年間の目標数字を決め、会社として目指すべき「旗」を立てるのが社長の仕事です。目標数値は高すぎても低すぎてもいけません。根拠のない数字ではなく、社員に根拠が説明できる目標数値を掲げてください。根拠のある数字であれば、社員は納得し、高い目標でもそれを達成するための戦術を考えます。実現可能なビジョンについて身を持って示すこと、これが経営者のリーダーシップなのです。

社長の仕事は人脈を作ること

社長は人と会うのも仕事です。社内の業務は1日の半分程度にし、積極的に外へ出かけましょう。新しい人と出会うと新しい考えや発想に刺激を受けて、新しいアイデアも生まれます。同業以外の異業種の方とも交流を持つことで、さらに新しい刺激を受ける機会も多くなるでしょう。社長同士とは、紹介や交流会などを通してなにかと繋がりが増えるものです。人との出会いはその会社の財産に直結するでしょう。

社長の仕事は会社を運営すること

会社の運営とは、会社の看板をいかに作っていくのか、長期的に見て何を成し遂げたいのか、どう成し遂げるのか、そのために行う日々の仕事や行動になります。社長は会社を成長させ、業績を上げるためしっかり計画を決めて、その計画を突き進めなければなりません。

会社が成長するにつれて、それは社長1人だけでは実現できなくなります。そのため、優秀な社員が集まる会社にしなければなりません。社員に向けて会社の魅力や会社の未来を提示し、会社を成長させてくれる人材を育成するのは社長自らが陣頭指揮を執って行うべき仕事です。

社長の仕事はオフィスを選ぶこと

オフィスを選ぶということは社長としての大事な仕事です。会社運営の拠点となる、いわば自分の城となるオフィスです。納得できるちゃんとしたオフィスを構えたいですよね。

でも起業したばかりで資金繰りが大変だからといって、家賃の安さを優先して賃貸オフィスを契約しても、内装が必要だったり、電話・インターネット環境を整えたり、オフィス家具を揃えたり、となにかとコストがかかってしまいます。そうしてやっとできたオフィスは駅から遠かったり、築年数がかなり経っている古い物件だったり、使い勝手が悪く理想のオフィスと違ったり、と後悔してしまうこともあり得ます。「後悔先に立たず」です。

反対にインターネット環境が完備され、オフィス家具やOA機器などが揃っているオフィスがあれば、初期費用は抑えられますよね。そうであれば、レンタルオフィスやサービスオフィスが選択肢として考えられるのではないでしょうか。

特にサービスオフィスであれば、利便性が高い好立地でビルグレードも高いオフィスビルにあるので、来客時にも自信を持って招くことができる理想的なオフィスが手に入ります。また、従業員が増えてきた時に簡単に大きな個室に移ることができるほか、共有施設として設備された会議室を必要な時だけ利用することもできます。

さらにサービスオフィスでは、受付・秘書サービスなどが標準機能として提供しています。外出や来客が多い事業においては、受付業務、電話・メール代行、事務代行といったサービスは必要不可欠のサービスとなるでしょう。社長として会社をどのように成長させていくのか、未来をしっかり見据えて、社長業に専念できる適切なオフィスを選びましょう。

サービスオフィス選びでわからないこと、ちょっとしたご質問など、当社までお気軽にご相談ください。ご相談、ご質問は当社専門アドバイザーが無料にてお答えいたします。

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この記事を書いた人
戸部 知良
戸部 知良
フリーライター

1980年生まれ、フリーライター。経済、ビジネス、行政から生活情報までさまざまなジャンルで執筆を行う。インタビュー取材は年間50本以上、記事投稿数は年間200本以上。

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