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東京拠点、サテライトオフィスの作り方を徹底解説します

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営業所、支社、支店として東京に拠点を持ちたい。今後の事業拡大を考えたときに社内でそんな話が出ているかもしれません。東京にオフィスを持つならどこが良いのか。東京で10年以上ビジネスをしている私が詳しく解説します。

東京拠点に必要なのは、デスク、会議室、そして少しのストレージスペース

多くの会社では、東京拠点に常駐しているスタッフは1~4名程度のことがほとんど。場合によっては、本社と行き来していて常駐するスタッフがいないこともあります。そんな時に不向きなのは一般的な賃貸オフィス。使わないスペースが多く、家賃の無駄が多いのです。また、ゴミの日などに誰もいないとオフィスのメンテナンスもままなりません。

逆に、圧倒的に便利なのがシェアオフィス、コワーキングスペース、そしてサービスオフィスと呼ばれるもの。エントランスも執務スペースも広々としており非常におしゃれ。来客からの信頼も獲得できますし、都心のオシャレなオフィスでスタッフのモチベーションも上がります。会議室も大小さまざまなものが準備されており、柔軟に使い分けることができます。プロジェクター、ホワイトボードなどの設備も充実しており、設備を整えるコストも手間も不要。これで1人あたり数万円(安いところだと2万円程度から)から使えるのですから、一般的な賃貸オフィスと比べて圧倒的にメリットが多いと言えるでしょう。

デメリット:ものを置くことができない

東京支店、支社を考えたときのコワーキングスペースのデメリットは、ものを置いておくことができないことです。会社によってはデモ用の機械が必要だったり、商談のために商品在庫を置いておく必要があったりするでしょう。そんな時、コワーキングスペース、シェアオフィスではせいぜい小さなロッカーしかありません。

ストレージスペースがあるサービスオフィス

そんな時に便利なのが倉庫(ストレージ)のあるサービスオフィスです(サービスオフィスの詳細はこちらをご覧ください)。例えばこちら、BIZ SMART西新宿は、大型のストレージスペースがあります。これだけのサイズがあれば、デモ機や在庫を保管することにも困らないでしょう。新宿に拠点を置いて、デモ機や在庫を見せながら商談ができることは、会社にとって大きなプラスになるのではないでしょうか。

ビズスマート西新宿の4階にあるストレージルーム。24時間空調管理です。
オフィスと別エレベーターで入館できるので荷物の多い方も安心です。24時間空調管理で一定の温度が保たれているので在庫の湿気の心配も必要ありません。

「山手線沿線ならどこでもいいか」はNG、オフィスの立地がビジネスに影響する

東京に進出する際にあるあるなのが「山手線沿いならどこでもいいと思った」というご意見。その方たちが数年後に決まって言うのが「場所の特徴を知っていたら、もっと良いスタートが切れたのに」ということです。どこにオフィスを置くかが、その後のビジネスに良くも悪くも影響してきます。

圧倒的に洗練されたイメージ、港区

六本木、麻布十番、表参道など、いわゆる「オシャレな東京」のイメージを体現しているのが港区です。ファッション系、美容系などの会社が多く、洗練されたイメージを与えることができます。ビジネス街のイメージが強いのが六本木一丁目や神谷町、三田。浜松町や新橋になると少し下町のようなイメージになります。お台場はアクセスに難があり、来客していただくのは少しハードルが高くなるかもしれません。

夜の六本木交差点はいつも多くの人でにぎわっています。六本木にオフィスを構えればアフターファイブも楽しめそうです
夜の六本木。六本木も多数のオフィスがあり、コワーキングスペースやサービスオフィスも豊富です。

IT企業なら渋谷、恵比寿

東京で「IT企業のイメージ」と言えば、圧倒的に渋谷、恵比寿です。クックパッド、サイバーエージェント、DeNA、GMO、LINEなど、名だたるIT企業が渋谷に拠点を置いています。IT企業との取引を狙うのであれば、渋谷、恵比寿に拠点を置くと良いでしょう。港区や千代田区と並んで、イメージも非常に良い地域です。

渋谷、恵比寿以外では最近は五反田も人気があります。freee、coconalaなど成長著しいスタートアップが「五反田バレー」を結成するというニュースも流れました。五反田はアクセスも便利でありながら坪単価が低く、ここ数年人気を集めています。一方で歓楽街のイメージも強く残っています。あまり洗練されたイメージはありませんが、便利&安いという意味ではおすすめできます。

五反田は以前の歓楽街のイメージが強かったですが、今はオフィスビルもたくさんあり、五反田にオフィスを構える人も多くなってきています
五反田駅前の様子。駅前も整備されて綺麗で、歓楽街のイメージも徐々に落ち着いてきている。

金融系なら皇居周辺

堅実なイメージを与えたい、金融系の取引が多い、ということであれば、やはり皇居周辺がおすすめです。皇居周辺には、大手町、そして東京証券取引所がある日本橋、政治の中枢である永田町など、経済、そして政治の中心です。住所も中央区、千代田区、いずれも堅実で良いイメージを与えることができます。

誰もが羨む丸の内エリアは日本のビジネスの要となっています
東京駅近辺は、大規模開発が進んでいる。日本の中心としてさらなる進化することは間違いない。

電車でのアクセスが圧倒的に良い、新宿近辺

新宿は歌舞伎町などもあり、繁華街のイメージが強く、特に洗練されたイメージがあるわけではありません。しかし、大企業の本社も多数あり、決して悪いイメージもありません。地下鉄、JRも複数の路線が乗り入れており、電車でのアクセスは抜群です。営業先に訪問するときも、取引先が来社する際も、大変便利です。

新宿駅は南口にバスタ新宿もでき、地方との行き来も楽になりました。新宿にオフィスを構えれば、アクセスも不自由しません。
新宿駅は非常に大きく、どこの出口から近いかによってもアクセスのしやすさが異なる。出口によって街並みも全く違うので、事前確認が必要。

東京進出でいきなり人脈が作れる最近のオフィス事情

東京に進出する際に課題となるのが、東京都内の人脈です。学生時代の友人であったり、既存取引先もあるでしょうが、それが東京でのビジネスに繋がるかは不透明です。そんな時頼りになるのが、同じオフィスに入居している企業、つまり「お隣さん」です。

一般的な賃貸オフィスではお隣さんと交流することはほとんどありません。しかし、コワーキングスペース、シェアオフィス、サービスオフィスは、共有スペースで情報交換ができたり、交流イベントを開催しているので、簡単に人脈を作ることができるのです。こういった場では、急成長しているスタートアップと出会えたり、あなたと同じように地方から東京進出してきている企業も多数いるため、次につながる有益な人脈になってくれることでしょう。

この記事を書いた人
坂本正
坂本正
フリーランス

大学卒業後、中堅のIT企業で2年間サラリーマンを経験。その後独立起業してウェブ制作会社を立ち上げるも資金繰りに失敗し、一度クローズ。今はフリーランスとして活動する1990年生まれ。

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