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人とのつながりが事業を強くする! スタートアップ企業はとにかく人と会え

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どんな事業であれ、会社を立ち上げて誰とも交流せずに1人だけで成功を手にするというのは、現実的に難しいでしょう。スタートアップ企業が成功するかしないかは、キーとなる人物たちといかに良好な関係を築けるかと言っても過言ではありません。そのつながりとは、ただの名刺交換のような浅い関係ではなく、ビジネスの関係であっても友人として、どれだけ相手と深くつながれるかということです。

もしあなたが会社勤めから独立して起業するのであれば、会社員時代と比べてはるかに多い人たちと出会うことになるでしょう。起業家にとって良き人脈は何よりも重要であり、ビジネスを成功させるための大切な「経営資源」でもあります。起業家にとって良き人脈とは、良き人脈はどのように開拓するのか、人脈の重要性とともに説明していきます。

独立後は今までの人脈も関係性が変わる

大企業から独立した人が陥りやすいのが、自分の価値と大企業というネームバリューとを勘違いしてしまうということです。これは注意が必要です。大企業というブランド価値を取っても、あなたとの関係を続けてくれる人がどのくらいいるでしょうか。独立した瞬間、疎遠になってしまう人たちが必ずいます。そういった人たちはあなたにではなく、大企業という価値に重きを置いていた人たちです。

大企業で働いていたときに、仕事を遂行していくうちに、社外のいろいろな人たちとの人脈を構築していたかもしれません。しかし、その多くの場合、会社と会社の取引関係を基盤にした人脈であり、大企業と仕事でのつながりを求めている人たちがほとんどです。それらの人脈はあなたが自ら開拓したものではなく、独立後の「経営資源」となる人脈にはなりません。大企業を去ったあなたと関係を続けてくれる人だけがあなたのネットワークになり、そういった人たちがどのくらいいるのかがあなたの価値になります。

また大企業にいたころは、向こうから人がやってきてくれたかもしれません。しかし、独立し企業を立ち上げたのであれば、自ら人脈を開拓しなければなりません。人脈の築き方が大きく変わるという意識改革が必要になります。

人脈の開拓を積極的に行っている人は半数程度!?

サーブコープジャパン株式会社が2015年4月に実施した「起業家100人アンケート」結果で、人脈を広げるために実際にアクションを起こしている人の割合は54.0%との数字が出ていました。この数字が「多い」のか「少ない」のか、の議論はあるかもしれません。しかし、注目したいのがこの54.0%のうち、具体的にどういった行動を取っているかを見ると、「友人・知人からの興味をもてそうな会合への誘いがあったら参加する」と「取引先の人に紹介してもらう」との回答が上位を占めていることです。つまり、人脈作りではいわゆる「コネクション」や「つて」を頼りにする割合の方が高く、「ゼロベース」で人脈を広げるということを実行している人が少ないという結果だったことです。

独立後の新しい人脈作りが、企業の今後を左右します
独立したからこそ、新しい人脈作りは必要です

1から人脈を作るということ

人脈を構築するのは、異業種でも同業種でも有益な情報交換できるはずです。自分が知らないことを教えてもらい、代わりに自分が持っている情報を提供することはお互いにメリットになるでしょう。もしかしたら、その情報交換から他事業者とのコラボレーションが生まれるかもしれません。何が自社の事業にプラスになるかは分かりません。事業に関係する情報だけでなくあまり関わりがないと思われる情報でも、幅広くアンテナを張っておくは無駄ではありません。

起業する前や起業したばかりの頃はわからないことも多く、不安もあるでしょう。そういった場合は、先輩起業家と多く接すると事業経営のヒントやアドバイスを得ることもできるでしょう。コネクションやつてだけを頼りにするだけでなく、起業家向けの勉強会や異業種交流会など、興味があるものは積極的に参加してみることをお勧めします。良き人脈を築ける機会になるかもしれません。

今すぐに出会いたい「スーパーコネクター」

インターネットが普及した現在、日本だけでなく世界中の人と簡単につながることができるようになりましたが、反対に世界中にいる76億人から一緒にビジネスを成長させることができるパートナーや協力者といったキーパーソンと出会うのは難しくなっているのかもしれません。

「スーパーコネクター」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。人と人とをつなげる橋渡し役を担ってくれる人を指す言葉になります。あなたのまわりに良きつながりとなる人を紹介してくれる知り合いや友人はいるでしょうか。その人がスーパーコネクターかもしれません。「thegrowthlist.com」の創立者であるSean Kim氏は、そのスーパーコネクターには次のような特徴があると言っています。

もっとも特徴的とも言えるのは、「恩着せがましくない」ということです。連絡先を教えるだけでなく、紹介してもらった人と「友達」と呼べるような関係を築かせてくれます。そして、スーパーコネクターは天性のフレンドリーさを持ち合わせているので、すぐに「別のスーパーコネクター」ともつながります。スーパーコネクターは連絡先を交換して終わりではなく、その後もコンタクトを続けるので、その人との関係をさらに発展させることに長けています。

起業したらこのようなスーパーコネクターに出会いたいと思われるかもしれません。しかし、あなたがスーパーコネクターになるというのが、ビジネスを成功させる近道かもしれません。

スーパーコネクターに出会えれば、企業の未来も安泰かもしれません
企業の未来を左右する、スーパーコネクターとの出会い

身近にいる人たちとつながる

今、どういったオフィスで仕事されていますか?もしくはどういったオフィスで仕事をしようと考えていますか?最初は資金もないからといって、オフィスは自宅や賃貸マンションの1室を借りてなどを検討されている方がいるかもしれません。自宅や賃貸マンションの1室で仕事をしていて、同業種や異業種の人と会う機会はあるでしょうか。それはなかなか難しいのではないでしょうか。それでは自ら人と会う機会を閉ざしてしまうことにもなりえません。

人脈を作るという場面ではレンタルオフィスやシェアオフィスなら、ひとつのフロアにいろんな業種の人たちが入居しています。オープンスペースであれば話しかけやすいのではないでしょうか。また、レンタルオフィスなどでは、入居者向けに勉強会や交流会といったイベントを開催しているところもあります。そういったイベントには積極的に参加してみましょう。仕事中であれば話かけにくい場合もありますが、イベント時なら気軽に話しかけられるのではないでしょうか。

またレンタルオフィスの1種であるサービスオフィスであれば、秘書サービスやメール・電話代行サービスも標準機能として提供されているため、せっかく話が盛り上がってきたところで、電話や急な来客で遮られることもありません。話が発展しビジネスの話になれば、共有施設として設備された会議室を利用することもできます。

独立したばかりでオフィスを探しているという起業家の人には、人脈を広げやすい環境を整えたサービスオフィスがお勧めです。サービスオフィス選びでわからないこと、ちょっとしたご質問などがありましたら、当社までお気軽にご相談ください。ご相談、ご質問は当社専門アドバイザーが無料にてお答えいたします。

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この記事を書いた人
戸部 知良
戸部 知良
フリーライター

1980年生まれ、フリーライター。経済、ビジネス、行政から生活情報までさまざまなジャンルで執筆を行う。インタビュー取材は年間50本以上、記事投稿数は年間200本以上。

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