ホーム > クラヴィスメディア > 赤坂 vs 虎ノ門 人気ビジネスエリアを徹底比較!

赤坂 vs 虎ノ門 人気ビジネスエリアを徹底比較!

公開日:
最終更新日:

花柳界の舞台として発展した街“赤坂”

大企業の本社や高層オフィスビルが集まるビジネスの街「赤坂」。一方で大使館や高級料亭、テレビ局の関連施設などもあり、独自の文化が芽生えている街でもあります。「赤坂」駅周辺では、当時“花街”と呼ばれており60軒以上もの高級料亭が軒を連ねていました。バブル崩壊以後、料亭は減少の一途をたどりましたが、花柳界の舞台として発展した街の歴史を感じることもできます。また近年、再開発が進められており、伝統的な街並みに近代的なライフスタイルが調和する東京の新たな観光名所としても注目が集まっています。

2008年3月に誕生した複合施設「赤坂サカス」や、同年1月に竣工した飲食店やショップなどが入居する「赤坂bizタワー」ができ、平日はビジネスパーソンしかいなかった赤坂エリアですが、現在では買い物客や観光客、子連れのファミリーなども多く訪れる街に変貌しました。

赤坂プリンスホテル跡地を中心に大規模再開発が始まる

西に赤坂御用地、東に政治の中心地・永田町にはさまれた利便性の高いビジネスの拠点である赤坂エリア。その赤坂の象徴となっていたグランドプリンスホテル赤坂(旧赤坂プリンスホテル)が閉館し、跡地でスタートした大規模再開発を中心に、赤坂が新たに生まれ変わりました。

この跡地に2016年に完成したのが「東京ガーデンテラス紀尾井町」(グランドプリンスホテル赤坂跡地開発計画)です。東京都の指定有形文化財である旧李王家東京邸(旧グランドプリンス赤坂旧館)を保存しつつ、オフィス・ホテル棟と住宅棟の2棟を有する複合施設になっています。

オフィスは、ワンフロア1,000坪超、18mのワイドスパンという空間を確保しており、赤坂エリアの新たなランドマークのみならず、赤坂見附駅、永田町駅に近接し、地下鉄5路線が利用可能という利便性の高さからビジネスの拠点としても注目を集めています。

また、新たに特区内に進出する外国企業に対し、税制優遇をはじめ、規制緩和や財政・金融支援といったメニューを用意する国際戦略総合特別区域「アジアヘッドクォーター特区」に赤坂も含まれています。この特区は「東京の国際競争力を向上させ、さらなる成長へと導くため、アジア地域の業務統括拠点や研究開発拠点のより一層の集積を目指し、特区内への外国企業誘致を推進する」ことを目的としています。

ビジネスシーンにおいて、東京をアジアの中心に据えるべく2011年に施行された新たな制度で、赤坂は虎ノ門とともにアジアヘッドクォーター特区エリアとして位置づけられています。

また、東京ガーデンテラス紀尾井町から少し南下した赤坂2丁目では、サンケイビルとオリックス不動産が共同開発した「S-GATE 赤坂山王」が2016年に竣工。赤坂駅から徒歩2分で4線3駅が利用可能で、環境配慮をテーマにしたオフィスビルです。さらに虎ノ門方面へ南下すると、2017年8月に竣工した「赤坂インターシティAIR」があります。敷地面積1万6,000㎡の広大なエリアにおける大規模複合開発で、オフィスビルは地上38階、高さ約200mで、直結する「溜池山王」駅など3駅5路線を利用可能な利便性が高いオフィスビルになっています。

「赤坂ツインタワー跡地」の再開発「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」が進められています。その規模は地上43階、地下3階、最高高さ約210m、延床面積約220,000㎡で2019年度着工、2024年度竣工予定。オフィスやホテル・サービスアパートメント、店舗、医療施設が入る予定です。

高層ビルが沢山ある、ビジネス主要エリアである赤坂の街並み
高層ビルが立ち並ぶ赤坂の街

政治と経済の中心地“虎ノ門”

霞ヶ関とならび政治と経済の中心地として発展をしてきた「虎ノ門」。その地名はかつて江戸城の南端にあった「虎ノ門」という門の名前に由来していますが、1873年に撤去されています。場所柄、行政や法律に携わる専門家の事務所が多くあり、日本の中政治経済を支えるオフィスが集まる街となっています。

虎ノ門エリアには、「六本木ヒルズ」や「表参道ヒルズ」で知られる森ビルによって建設された通称“ナンバービル”と呼ばれる数字が冠されたオフィスビルが建ち並びます。オフィスや住居スペースのほか、日本初進出となるラグジュアリーブティックホテル「アンダーズ東京」や商業施設を兼ね備えた複合型の施設「虎ノ門ヒルズ」をはじめ、江東区の有明から千代田区まで計14kmにおよぶ「環状2号線」の整備が進められています。虎ノ門から新橋付近の環状2号線はトンネル化され、地上にはパリのシャンゼリゼ通りを見本にした通りが整備される予定です。

東京オリンピックを契機に国際ビジネス街を目指す

2014年5月に産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点の形成を図ることを目的に規制・制度の緩和や税制面の優遇を行う規制改革制度「国家戦略特別区域」の指定を受けた東京9区のなかでも、先行してプロジェクトの具体化が進んでいる虎ノ門エリアでは、2020年の東京オリンピック開催を1つの契機として、オフィス機能をはじめ、高水準のホテルや住居、医療施設、インフラを有する「世界に通用するビジネス街」を目指しています。

虎ノ門エリア一帯では多くの建物が更新時期を迎えており、虎の門病院を含む約2.9ヘクタールの虎ノ門2丁目地区では、再開発で既存病院を建替え、高層の業務棟と病院棟を建設。デッキや歩道の拡幅など、歩行者ネットワークも整備していきます。森トラストが虎ノ門パストラルの跡地約1.8ヘクタールで進める虎ノ門4丁目プロジェクトでは、地下4階・地上36階建ての複合ビルを建設。オフィスに加えて、高層部にはホテルとサービスアパートメントを有し、外国人の中長期滞在にも対応していく予定です。

さらにホテルオークラ東京本館跡地において、「ホテルオークラ東京本館建替」プロジェクトが進められています。地上41階建ての「オークラ プレステージタワー」と地上17階建ての「オークラ ヘリテージウイング」が建設され、オークラ プレステージタワーの8~25階はオフィスフロアになります。2019年6月に完成し、同9月上旬に開業する予定です。

赤坂、虎ノ門エリアにビジネス拠点を

2020年の東京オリンピック開催に向け、「おもてなし」の準備が着々と進む赤坂、虎ノ門エリア。再開発で新しく生まれ変わった国際色豊かなこのエリアにビジネスの拠点を置いてみるのはいかがでしょうか。当社では、このエリアにふさわしいサービスオフィスをご紹介しています。

オープンオフィス赤坂ビジネスプレイス

オープンオフィス赤坂見附

城山トラストタワー

虎ノ門40MTビル

サービスオフィス選びでわからないこと、ちょっとしたご質問などがありましたら、当社までお気軽にご相談ください。ご相談、ご質問は当社専門アドバイザーが無料にてお答えいたします。

お問い合わせはこちら

この記事を書いた人
戸部 知良
戸部 知良
フリーライター

1980年生まれ、フリーライター。経済、ビジネス、行政から生活情報までさまざまなジャンルで執筆を行う。インタビュー取材は年間50本以上、記事投稿数は年間200本以上。

妥協でない、
「サービスオフィス」だからこそ
選ぶべき価値がここにあります。
お問い合わせ CONTACT